「月刊アクション」連載の高野苺による人気コミック「orange」を実写映画化。未来の自分から届いた手紙をもとに、未来を変えるため奮闘する主人公の姿を描くファンタジックな青春群像劇で、NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインを演じた土屋太鳳と、その相手役となった山崎賢人が、再び主人公とその相手役という役どころで共演を果たした。高校2年生の春、高宮菜穂のもとに10年後の自分から一通の手紙が届く。そこには転校生の翔を好きになること、そして翔が1年後には死んでしまうということが書かれていた。最初はいたずらだと思った菜穂も、手紙に書かれていることが次々に起こると次第に手紙を信じるようになり、26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないため、そして翔を救うため、運命を変えようと動き始める。飯田工業高校が撮影に使われました。