「第4回リニア未来シンポジウムSP~IIDA2027~」第8回丘のまちフェスティバル前夜祭
2027年に開業が予定されているリニア中央新幹線。開業後は、首都圏との時間短縮効果により飛躍的な変化が期待されています。当地域は、多くの伝統芸能が現存し、「人形劇フェスタ」にみられるように、人形劇を地域の文化とし、その魅力を高めて発信し続けています。また、地域の若者が「人形劇フェスタ」に関わる中で、地域への愛着と誇りを育み、地域の新たな魅力や可能性を見出す原動力にもなっています。
一方で、共催する「飯田 丘のまちフェスティバル」は、若者を中心としたサブカルチャーの祭典として第8回を数えるまでに継続発展しています。今回のシンポジウムは、飯田の新たな文化となり得る「丘のまちフェスティバル」の前夜祭として、ポップカルチャーの分野で世界に発信力のあるスペシャルゲストをお迎えし開催します。
日 時
- 平成26年11月2日(日)18時30分開場 (19時 開演)
場 所
飯田市公民館(長野県飯田市吾妻町139)
入場料
入場無料
主 催
飯田市
共 催
飯田 丘のまちフェスティバル実行委員会
協 力
(株)飯田ケーブルテレビ、(株)テイク・ワイ、学校法人コア学園飯田コアカレッジ、飯田女子短期大学(いいレポ☆)
ホームページ
参加申し込み
参加を希望される方は、事前にフォームからお申込みいただくか、
電話またはFAXにてお申し込みください。
飯田市リニア推進部リニア推進課 TEL:0265-22-5361(直通)FAX:0265-22-5371
注意事項
- 当日満員の際は入場できない場合がありますので、事前にお申込みください。
- 恐れ入りますが、車でお越しの際は、市営中央駐車場などの近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 開演、終了時間は変更する場合がありますので、余裕をもってお越しください。
出演者
スペシャルゲスト パネリスト
福岡 俊弘(ふくおか としひろ)
デジタルハリウッド大学教授、週刊アスキー元編集長、夏祭初音鑑(初音ミク)プロデューサー
1957年生。89年アスキー入社。
92年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。97年より『週刊アスキー』編集長。
ほかに2つの雑誌の創刊にも携わる。
TBSラジオ『デジ虫』のパーソナリティー、『森本毅郎のスタンバイ』コメンテーターを各3年務めるなど、ラジオパーソナリティーとしての顔も。
2011年、ロサンゼルスで行なわれた初音ミクの初の海外コンサート“MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES”、
2013年“夏祭初音鑑”、2014年“雪祭初音鑑”など数多くの初音ミクコンサートを企画し、運営に携わる。
スペシャルゲスト パネリスト
木村 優(きむら ゆう)
外務省ポップカルチャー発信使(通称「カワイイ大使」)KOKOkimデザイナー
世界で一番ピンクなクリエイター。ファッション雑誌の読者モデルでありクリエイターとしても活動する中その才能が目に止まり、外務省より原宿ファッション日本代表としてポップカルチャー発信使『カワイイ大使』に任命される。
フランス、アメリカ、イタリア、中国など世界各国を訪問し、Japan Expoなどの大型ジャパンポップカルチャーイベントやパリコレにゲスト出演するなど、世界に原宿の『カワイイ』を発信する第一人者となる。
そして2014年、木村優オリジナルファッションブランド『KOKOkim』を設立し SHIBUYA109にオープン!!木村優が創り出した言葉『萌える原宿=萌原』をブランドコンセプトに、ファッション×アニメで繰り広げられる唯一無二の世界観は既に世界中からラブコールを受け、日本だけでなく世界各国でのイベント出展が決定!
更に声優としての活動も開始!その上木村優が作り出したキャラクターピスタとチオのキャラクターソングとして世界に配信していく楽曲を製作し、2014年7月アメリカで行われる20万人動員の巨大アニメフェス「ANIME EXPO」で初ライブを行い大盛況のうちに幕を閉じました!!
ファッションショーも大好評!! 今後更に様々な展開を予定している。国も認めた原宿の星!世界で1番ピンクなクリエイター木村優の快進撃は止まらない!
スペシャルゲスト パネリスト
Y u m i k o (ゆみこ)
コレオグラファー、アイドル「でんぱ組inc」演出・振付
東京都出身在住。振付演出家、ダンサー、アクター、MMD モーションデザイナー。
幼少からクラシックバレエと器械体操を学び、舞踊留学のため渡仏。
さまざまなジャンルのダンスカンパニーでプロダンサーとして活動した後、現代美術における身体表現を中心に創作活動を始める。
2008 年、自身の作品制作のためフランスから日本の動画共有サイトに動画の投稿を開始(=Yumiko 名義でボーカロイド2 次創作活動を開始)。これをきっかけにネットアイドルグループの振付を始める。
2010 年帰国。現在はアイドルグループやシンガーの振付・ステージングの提案をメインに活動をしながら3DCG アニメーションソフト「MMD」で自ら手打ちのモーションを制作している。
シンポジウム パネリスト
牧野 光朗(まきの みつお)
飯田市長
早稲田大学政治学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。
同フランクフルト首席駐在員、同大分事務所長を経て退職。
2004年10月に飯田市長に就任。
現在3期目。
今年から全国市長会の経済員会委員長に就任。
現在、環境モデル都市として「『おひさま』と『もり』のエネルギーが育む低炭素な環境文化都市の創造」に取り組み、全国から年間約2万人が訪れる体験教育旅行やワーキングホリデーに代表される、住民と農村のパートナーシップによるグリーンツーリズムを推進中。
また、全国にさきがけた定住自立圏構築の取組を通して、一旦は地域を離れた若い人たちが再び戻り、安心して子育てができる地域にするための「人材サイクル構築」による飯田のダイナミズム創造に力を注ぐ。
シンポジウム モデレーター
竹内 宏彰(たけうち ひろあき)
金沢工業大学客員教授、一般社団法人国際声優育成協会理事 、アニメプロデューサー
㈱集英社の編集プロデューサーとして、数多くのメディアプロジェクトに参加し、1984年に独立。
以降、知財ソフト関係の、アニメーション、CG、ライセンス、コンサルティング系など複数の会社を創業し、上場やMBOなどの実績を持つ。
プロデュース作品は国内外で数多くの受賞歴を持つとともに、内閣府、経済産業省、東京都などの知財戦略メンバーとして「クールジャパン戦略」や「地域活性化プロジェクト」を実施する。
㈱テイク・ワイ代表取締役、㈱Ordetエグゼクイティブプロデューサーなども務める。