「リニア未来シンポジウム&特別講演会~IIDA2027~」
リニア中央新幹線開通。どうなる?地域の未来


飯田市内へのリニア駅設置が決定した「リニア中央新幹線」。
リニア開通後は、東京まで約40分、名古屋まで約20分と飛躍的に変化するこの地域は、今後ますます産業振興や交流人口の拡大を通した地域の活性化が期待されます。
2027年の開通に向けて、世界に通用する新しい地域づくりを目指すため、様々な分野の専門家を招いた特別講演とシンポジウムを開催いたします。


日 時

平成25年11月24日(日)14時開場(14:30開演 17:30終了予定)


出 演

  • 特別ゲスト&講演 :小宮悦子(フリーキャスター)
  • シンポジウム ゲスト :牧野光朗(飯田市長)
  • シンポジウム モデレーター :竹内宏彰(金沢工業大学客員教授・京都造形芸術大学客員教授)

  • 場 所

    飯田市鼎(かなえ)文化センター(長野県飯田市鼎中平1339-5)


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    入場料

    入場無料


    主 催

    飯田市


    協 力

    (株)飯田ケーブルテレビ、(株)テイク・ワイ、学校法人コア学園飯田コアカレッジ


    ホームページ

    https://iidabrand.com


    参加申し込み

    参加を希望される方は、事前に電話またはFAXにてお申し込みください。インターネットからのお申し込みも可能です。
    飯田市役所リニア推進部リニア推進課 TEL:0265-22-4511(内線3311~3313) FAX:0265-22-5371


    注意事項

    • 当日満員の際は入場をお断りする場合があります。必ず事前にお申込みください。
    • 駐車場は台数に限りがありますので、出来るだけ乗り合わせていただくか、JR等交通公共機関をご利用下さい。
    • 開演、終了時間は変更する場合がありますので余裕を持ってお越しください。

    出演者

    小宮悦子

    第1回特別ゲスト&講演

    小宮 悦子(こみや えつこ) フリーキャスター

    1981年に東京都立大学人文学部卒業後、テレビ朝日入社。
    1985年10月にスタートした、新しい生放形式の報道番組『ニュースステーション』でサブキャスターを13年間務める。
    「悦ちゃん」の愛称により全国のお茶の間にわかりやすくニュースを伝え、久米宏との名コンビで全国の視聴者の支持を集める。
    その後、『スーパーJチャンネル』のメインキャスターとなり、
    夕方2時間のニュース番組を日本で最初に手がけた女性キャスターとして高視聴率を達成。
    12年間夕方ニュースのトップを走り続けてきたが、また新たな挑戦をするため2010年に番組を卒業。
    常に新しい形の報道番組に女性キャスターとして挑戦し続けている。



    岸博幸

    第2回特別ゲスト&講演

    岸 博幸(きし ひろゆき) 慶應義塾大学大学院教授

    1986年一橋大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。
    1990年にコロンビア大学ビジネススクール留学、MBA取得。資源エネルギー庁長官官房国際資源課等を経て
    2001年に小泉純一郎内閣の経済財政政策担当大臣であった竹中平蔵氏の大臣補佐官に就任する。
    以降、江田憲司衆院議員や元財務官僚の高橋洋一氏らと共に「官僚国家日本を変える元官僚の会(脱藩官僚の会)」を設立。
    2006年経済産業省を退官し、慶應義塾大学DMC総合研究機構助教授に就任。
    2008年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任。現在は「元官僚」としてテレビや雑誌でも活躍。
    講演では地域再生をはじめ、政治経済についての話をわかりやすく語る。おもしろく誰にでも理解できるような解説が好評である。



    牧野光郎

    シンポジウム ゲスト

    牧野 光朗(まきの みつお) 飯田市長

    1961年 長野県飯田市生まれ
    早稲田大学政治経済学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。
    同フランクフルト首席駐在員、同大分事務所長を経て退職。2004年10月に飯田市長に就任。現在3期目。
    今年から全国市長会の経済員会委員長に就任。
    現在、環境モデル都市として「『おひさま』と『もり』のエネルギーが育む低炭素な環境文化都市の創造」に取り組み、全国から年間約2万人が訪れる体験教育旅行やワーキングホリデーに代表される、住民と農村のパートナーシップによるグリーンツーリズムを推進中。また、全国にさきがけた定住自立圏構築の取組を通して、一旦は地域を離れた若い人たちが再び戻り、
    安心して子育てができる地域にするための「人材サイクル構築」による飯田のダイナミズム創造に力を注ぐ。



    竹内宏彰

    シンポジウム モデレーター

    竹内 宏彰(たけうち ひろあき) 金沢工業大学客員教授・京都造形芸術大学客員教授

    1986年慶應義塾大学商学部卒業。
    (株)集英社の契約プロデューサーとして、数多くのメディアプロジェクトに参加し1988年に起業。
    以降、IT、アニメーション、CG、ライセンス、コンサルティング、ブランディングなど複数の会社を、伊藤忠商事、ADK、SEGAなどと共同で起業し、企業上場やMBO(マネジメントバイアウト)などの事業実績を持つ。
    プロデュース作品は国内外で数多くの受賞歴を持つとともに、内閣府、経済産業省、東京都、札幌市などの知的財産、コンテンツ関係の戦略メンバーとして活躍し、クールジャパン戦略にも貢献。若手クリエイターの支援事業「動画革命東京」の発案や大学等での教鞭を執るなど、クリエイター指導やブランディングコンサルティングなどにも従事。慶應義塾大学大学院助教授、内閣府21世紀ビジョン委員などを経て、現在は(社)国際声優育成協会理事、札幌市デジタル創造プラザICCアドバイザー、東京国際アニメフェアコンペ部会副部会長、(株)Ordet顧問、(株)ブルズ・アイ取締役、(株)テイク・ワイ会長などを務める。




    ポスター・チラシ

    第2回シンポジウム